ニボルマブ静脈内投与及びドセタキセル静脈内投与の併用療法
にぼるまぶ じょうみゃくないとうよ および どせたきせる じょうみゃくないとうよの へいようりょうほう
適応症
進行再発非小細胞肺がん(ステージがIIIB期、IIIC期若しくはIV期又は術後に再発したものであって、化学療法が行われたものに限る。)
技術の実施期間
2017/11/01~2022/04/30
療養内容
[1] 既治療の進行・再発と診断された非小細胞肺癌症例に対して文書同意を得た後、本研究に登録する。
[2] データセンターで、標準治療(A 群:ニボルマブ単剤療法)又は試験治療(B 群:ニボルマブ+ドセタキセル併用療法)に無作為割り付けされる。
[3] 標準治療(A 群:ニボルマブ単剤療法)に割り付けられた場合、ニボルマブを2 週間毎で投与を行う。
[4] 試験治療(B 群:ニボルマブ+ドセタキセル併用療法)に割り付けられた場合、ドセタキセルを4 週間毎、ニボルマブを2 週間毎で投与を行う。
[5] この治療を中止規準に該当するまで繰り返す。