実物大臓器立体モデルによる手術支援
じつぶつだいぞうきりったいもでるによる しゅじゅつしえん
適応症
骨盤、四肢骨または関節に著しい変形または欠損を伴う疾患または外傷
技術の実施期間
2009/07/01~2016/03/31
療養内容
患部のCT画像を撮影した後、CTデータを元にコンピュータを用いて三次元画像を作成する。次に、三次元積層法を用いた三次元プリンターに当該画像データを入力し、骨格の実物大立体モデルを作製する。このモデルを用いて、実際の手術器具(ボーンソー・ドリルなど)を使用した手術のシミュレーションを行い、複雑な手術イメージをスタッフ間で共有・補完した上で手術に臨む。