解離性大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術
かいりせいだいどうみゃくりゅうにたいする すてんとぐらふとないそうじゅつ
適応症
保存治療が困難なスタンフォードB型解離性大動脈瘤
技術の実施期間
2012/07/01~2014/04/30
療養内容
保存的治療が困難である偽腔開存型Stanford B型大動脈解離に対し、通常遠位弓部に存在するエントリーを、大腿動脈(腸骨動脈)より挿入した解離対応型デバイスCTAGを用いて閉鎖する。デバイス留置に伴う左鎖骨下動脈もしくは左総頸動脈の閉鎖の必要性に応じ、適宜頸部血管バイパス術を施行する。