タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
たいむらぷすさつぞうほうによる じゅせいらん・はいばいよう
適応症
不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものに限る。)
技術の実施期間
2022/04/01~
療養内容
1)対象:胚移植を必要とする不妊症
2)各症例への実施:
体外受精や顕微授精後の卵子をタイムラプス装置搭載型培養器と従来型培養器を用いて培養し、Pronucleus(PN)出現、細胞分裂様式、多核、割球間のサイズ、胚盤胞の細胞数、卵割に要する時間などを比較検討する。
3)分析結果の評価:
タイムラプス搭載型培養器で得られた胚の形態的評価と従来型培養器での胚の形態学的観察による評価をもとに選択した胚を移植し、生産率等を比較する。