樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法
じゅじょうさいぼう および しゅようこうげんぺぷちどをもちいた がんわくちんりょうほう
適応症
腫瘍抗原を発現する消化管悪性腫瘍(食道がん、胃がん又は大腸がんに限る。)、原発性若しくは転移性肝がん、膵臓がん、胆道がん、進行再発乳がん又は肺がん
技術の実施期間
2005/02/01~2020/01/31
療養内容
がんワクチンによって、がん細胞に対する特異的な免疫を担当するTリンパ球を活性化し、患者自身の免疫系によりがんを攻撃する。活性化Tリンパ球移入療法とは異なり、がん細胞に特異的なTリンパ球のみを活性化する点が特徴。