血中循環腫瘍DNAを用いたマルチプレックス遺伝子パネル検査
けっちゅうじゅんかんしゅようでぃーえぬえーをもちいた まるちぷれっくすいでんしぱねるけんさ
適応症
進行または再発大腸がん(切除不能なものに限る。)
技術の実施期間
2026/01/01~
療養内容
全身化学療法未試行の(あるいは周術期化学療法から 24 週以降経過した)切除不能大腸癌を対象とした前向き観察研究である。適格症例の登録後、一次化学療法開始前と病勢増悪確認後に血液検体を採取し、Guardant360 CDx を用いたがん遺伝子パネル検査を実施する。保険診療で実施されるがん遺伝子パネル検査と同様に、各共同研究機関にてエキスパートパネルを実施し、被験者への結果説明は各共同研究機関のエキスパートパネル運用方法に従って行う(遠隔診療を利用した結果説明も可能とする)。Guadant360 CDxの測定結果、各共同研究機関でのエキスパートパネルの結果、および診療データを収集して解析を行う。主要評価項目は OncoKB で therapeutic level 1、2 あるいは R1 に該当する遺伝子異常を actionable な遺伝子異常とした場合に、1 回目の遺伝子解析から 2 回目の遺伝子解析にかけてactionable な遺伝子異常の変化がみられた被験者の割合である。副次評価項目はエキスパートパネルによる推奨治療があった被験者の割合とその変化、actionable な遺伝子異常を有する被験者の割合、エキスパートパネルによる推奨治療を受けた被験者の割合とその変化、エキスパートパネルによる推奨治療の最良総合効果、無増悪生存期間、エキスパートパネルの結果を遠隔診療で説明した被験者の割合、全生存期間である。
