かんぽ生命 先進医療百科

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ネシツムマブ静脈内投与療法

ねしつむまぶ じょうみゃくないとうよりょうほう

適応症

切除が不可能なEGFR遺伝子増幅陽性固形がん(食道がん、胃がん、小腸がん、尿路上皮がんまたは乳がんに限る。)

技術の実施期間

2022/09/01~

療養内容

EGFR 増幅陽性食道・胃・小腸・尿路上皮・乳がんを対象とした多施設共同第II 相バスケット試験である。ネシツムマブ: 800 mg(固定量)をday1, 8(day 15 は休薬)に投与し、3 週間毎に繰り返す。主要評価項目は客観的奏効割合、副次的評価項目は奏効期間、無増悪生存期間、安全性、治療開始前EGFR copy number(CN)やその変化と有効性の関連等である。登録期間1 年6 か月で登録症例数22 例を予定する。

※当サイトの技術情報は厚生労働省ホームページより引用しております
引用元:先進医療の各技術の概要|厚生労働省 (https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan03.html)

  • 現在実施中の医療機関
  • 過去に承認されていた医療機関
手術 手術
先進医療特約のほか、総合医療特約の支払いの対象となる「手術」です。
手術 放射線治療
先進医療特約のほか、総合医療特約の支払いの対象となる「放射線治療」です。

※当サイトの技術情報は、厚生労働省ホームページより引用しております。

※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。

※本サイトでは2024年3月1日時点の先進医療技術・実施医療機関の情報を掲載しています。