かんぽ生命 先進医療百科

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タクロリムス投与療法

たくろりむす とうよりょうほう

適応症

不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊または一般不妊治療が無効であるものであって、これまで反復して着床または妊娠に至っていない患者に係るものに限る。)

技術の実施期間

2022/08/01~

療養内容

・目的:重症不妊症患者に対してタクロリムスの有効性、安全性を検討する。
・主要評価項目:胚移植後3 週の臨床的妊娠の有無(経腟超音波検査による胎嚢確認の割合)
・評価方法:無治療の場合(対照)の臨床的妊娠の割合を5%と設定し、低用量群(タクロリムス2 ㎎/日)と高用量群(タクロリムス4 ㎎/日)の各群と対照に関して、片側二項検定で比較する。

※当サイトの技術情報は厚生労働省ホームページより引用しております
引用元:先進医療の各技術の概要|厚生労働省 (https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan03.html)

  • 現在実施中の医療機関
  • 過去に承認されていた医療機関
手術 手術
先進医療特約のほか、総合医療特約の支払いの対象となる「手術」です。
手術 放射線治療
先進医療特約のほか、総合医療特約の支払いの対象となる「放射線治療」です。

※当サイトの技術情報は、厚生労働省ホームページより引用しております。

※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。

※本サイトでは2024年3月1日時点の先進医療技術・実施医療機関の情報を掲載しています。