遺伝子組換え活性型血液凝固第VII因子製剤静脈内投与療法
いでんしくみかえ かっせいがた けつえきぎょうこ だいなないんしせいざい じょうみゃくないとうよりょうほう
適応症
脳出血(発症から2時間以内のものに限る。)
技術の実施期間
2020/11/01~
療養内容
急性期脳出血の治療法は確立しておらず、脳梗塞に比べて劇的な転帰改善効果を示す治療法を欠く。日米加独西英の6か国共同の研究者主導RCTによって、発症後2時間以内の脳出血患者に対する遺伝子組換え活性型第VII因子(rFVIIa)と偽薬投与の治療効果を比較し、rFVIIaの有効性と安全性を検証する。