内視鏡下手術用ロボットを用いた内視鏡下咽喉頭切除術
ないしきょうか しゅじゅつようろぼっとをもちいた ないしきょうか いんこうとうせつじょじゅつ
適応症
中咽頭がん、下咽頭がんまたは喉頭がん(TNM分類がTis、T1またはT2、NOおよびMOである患者に係るものに限る。)
技術の実施期間
2015/02/01~2017/05/31
療養内容
Tis/1/2 N0 M0の中咽頭癌、下咽頭癌、喉頭癌の患者を対象に、Da Vinciサージカルシステムを用いた多施設共同で経口的ロボット支援手術(単群試験)を行い、短期間の有効性と安全性を評価する。主要エンドポイントは手術病理標本の断端陽性、副次エンドポイントは手術完遂割合、患者QOL、有害事象、不具合である。予定症例数は20例である。