かんぽ生命 先進医療百科

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自家嗅粘膜移植による脊髄再生治療

じかきゅうねんまくいしょくによる せきずいさいせいちりょう

適応症

脊髄損傷(損傷後六月を経過してもなお下肢が完全な運動麻痺を呈するものに限る。)

技術の実施期間

2011/11/01~2016/03/31

療養内容

自家嗅粘膜移植では、全身麻酔下に患者自身の鼻腔内に存在する嗅粘膜組織を内視鏡下に摘出する。そして摘出した嗅粘膜を手術室内で洗浄、細切後、脊髄損傷部位に存在する瘢痕組織を摘出して作製した移植床に直ちに移植する。移植後は少なくとも1年間は週35時間程度のリハビリテーションプログラムを遂行し、軸索再生と新たに獲得された神経回路の維持の為訓練を行っていく。

※当サイトの技術情報は厚生労働省ホームページより引用しております
引用元:先進医療の各技術の概要|厚生労働省 (https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan03.html)

  • 現在実施中の医療機関
  • 過去に承認されていた医療機関
  • 都道府県

    機関名

    所在地

    電話番号

    実施期間

  • 大阪府

    大阪大学医学部附属病院

    〒565-0871
    吹田市山田丘2-15

    06-6879-5111

    2012/07/01~2016/03/31

手術 手術
先進医療特約のほか、総合医療特約の支払いの対象となる「手術」です。
手術 放射線治療
先進医療特約のほか、総合医療特約の支払いの対象となる「放射線治療」です。

※当サイトの技術情報は、厚生労働省ホームページより引用しております。

※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。

※本サイトでは2024年3月1日時点の先進医療技術・実施医療機関の情報を掲載しています。