ボルテゾミブ静脈内投与、メルフェラン経口投与およびデキサメタゾン経口投与の併用療法
ぼるてぞみぶじょうみゃくないとうよ、めるふぇらんけいこうとうよ および できさめたぞんけいこうとうよの へいようりょうほう
適応症
原発性ALアミロイドーシス
技術の実施期間
2011/10/01~2015/01/31
療養内容
ボルテゾミブ(B)、メルファラン(M)をデキサメタゾンに併用して用いる。ボルテゾミブ(B)、メルファラン(M)をBは1.0~1.3mg/㎡を第1日目、4日目、8日目、11日目に静脈投与、Mは8mg/㎡を第1日目~4日目に経口投与、この治療を28日間ごと(休薬期間16日を含む1サイクル)に最大4回繰り返すことで早期にアミロイド蛋白の前駆体である血中のM蛋白濃度(M蛋白軽鎖:FLC)を下げ病勢の進行を抑える。