転移性または再発の腎細胞がんに対するピロリン酸モノエステル誘導γδ型T細胞および含窒素ビスホスホン酸を用いた免疫療法
てんいせいまたはさいはつのじんさいぼうがんにたいする ぴろりんさんものえすてるゆうどうがんまでるたがたてぃーさいぼう および がんちっそびすほすほんさんをもちいた めんえきりょうほう
適応症
サイトカイン不応性の転移性または再発の腎細胞がん
技術の実施期間
2010/11/01~2013/09/30
療養内容
末梢血より採取した自己リンパ球を体外でピロリン酸抗原とインターロイキン2の存在下で培養し、抗腫瘍活性を有するγδ型T細胞を誘導し、増殖させ、再び体内へ戻す療法。γδ型T細胞を体内へ戻す前に抗腫瘍活性を増強させる目的で、含窒素ビスホスホン酸を体内へ投与する。