かんぽ生命 先進医療百科

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脂肪萎縮症に対するレプチン補充療法

しぼういしゅくしょうにたいする れぷちんほじゅうりょうほう

適応症

脂肪萎縮症

技術の実施期間

2010/08/01~2013/05/31

療養内容

本疾患は、脂肪組織の消失あるいは減少を特徴とする遺伝性あるいは後天性の疾患である。本疾患は脂肪組織の消失とともにインスリン抵抗性が生じ、高血糖、高インスリン血症、高中性脂肪血症、非アルコール性脂肪肝など様々な代謝異常を発症する。本高度医療では、metreleptinを1日1回の自己注射にて皮下投与し、本疾患に対する長期安全性及び安定した臨床効果を確認する。本試験の実施期間は4年間とし、目標症例数は12例とする。主要エンドポイントは有害事象及び副作用とし、副次エンドポイントはHbA1c、空腹時血漿血糖、空腹時血中中性脂肪濃度、空腹時血中インスリン濃度とする。

※当サイトの技術情報は厚生労働省ホームページより引用しております
引用元:先進医療の各技術の概要|厚生労働省 (https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan03.html)

  • 現在実施中の医療機関
  • 過去に承認されていた医療機関
  • 都道府県

    機関名

    所在地

    電話番号

    実施期間

  • 東京都

    慶應義塾大学病院

    〒160-8582
    新宿区信濃町35

    03-3353-1211

    2012/07/01~2013/05/31

  • 京都府

    京都大学医学部附属病院

    〒606-8507
    京都市左京区聖護院川原町54

    075-751-3111

    2012/07/01~2013/05/31

  • 福岡県

    福岡大学病院

    〒814-0180
    福岡市城南区七隈7-45-1

    092-801-1011

    2012/07/01~2013/05/31

手術 手術
先進医療特約のほか、総合医療特約の支払いの対象となる「手術」です。
手術 放射線治療
先進医療特約のほか、総合医療特約の支払いの対象となる「放射線治療」です。

※当サイトの技術情報は、厚生労働省ホームページより引用しております。

※データ収集は2012年7月1日より行っているため、実際の開始時期とは異なる場合があります。

※本サイトでは2024年3月1日時点の先進医療技術・実施医療機関の情報を掲載しています。