パクリタキセル静脈内投与、カルボプラチン静脈内投与およびベバシズマブ静脈内投与の併用療法(これらを三週間に一回投与するものに限る。)ならびにベバシズマブ静脈内投与(三週間に一回投与するものに限る。)による維持療法
ぱくりたきせるじょうみゃくないとうよ、かるぼぷらちんじょうみゃくないとうよ および べばしずまぶじょうみゃくないとうよの へいようりょうほう(これらをさんしゅうかんにいっかいとうよするものにかぎる。)ならびに べばしずまぶじょうみゃくないとうよ(さんしゅうかんにいっかいとうよするものにかぎる。)によるいじりょうほう
適応症
再発卵巣がん、卵管がんまたは原発性腹膜がん
技術の実施期間
2010/05/01~2015/02/28
療養内容
この化学療法は21日間を1サイクルとして行い、パクリタキセルは第1日目に標準量(175mg/m2 )を経静脈投与及びカルボプラチンを第1日目に標準量(※AUC 5 (mg/L)・h)を経静脈投与に加えて、ベバシズマブを第1日目に標準量(15mg/kg)を経静脈投与し、計6サイクルを行う。その後、維持療法としてベバシズマブを3週間毎に標準量(15mg/kg)を経静脈投与する。
※AUC : area under the blood concentration time curve(薬物血中濃度-時間曲線下面積)