歯科用CAD・CAMシステムを用いたハイブリッドレジンによる歯冠補綴
しかようきゃど・かむしすてむをもちいた はいぶりっどれじんによる しかんほてつ
適応症
小臼歯の重度のう蝕に対して全部被覆冠による歯冠補綴が必要なもの
技術の実施期間
2009/05/01~2014/03/31
療養内容
まず支台歯を形成し、印象採得を行って作業模型を作成する。次に、スキャナーを用いて作業模型の三次元計測を行い、作業模型の形状データをコンピュータグラフィックスとして再現して、作業模型の形状に適合するクラウンの設計を行う(CAD)。その形状データが加工用データに変換され、ハイブリッドレジンブロックからクラウンが自動的に削り出される(CAM)。最後にクラウン表面を研磨し、患者の口腔内に装着する。