ゾレドロン酸誘導γδT細胞を用いた免疫療法
ぞれどろんさんゆうどうがんまでるたてぃーさいぼうをもちいた めんえきりょうほう
適応症
非小細胞肺がん(従来の治療法に抵抗性を有するものに限る。)
技術の実施期間
2012/06/01~2019/09/30
療養内容
患者末梢血から単核細胞(PBMC)を採取し、その中に含まれるγδT細胞をゾレドロン酸とIL-2を用いて体外で刺激培養した後、再び患者の体内に戻す(点滴静注)。アフェレーシスで採取したPBMCを分注して凍結保存し、培養に用いる。γδT細胞の投与(点滴静注)を2週間毎に6回実施する。効果が確認された患者ではさらに治療を継続する。